「単身赴任してるけどどのくらいの頻度で帰ろうかな」
「寂しいから家族に会いたい!顔が見たい!」
そう思いながら赴任先で頑張っている方も多いのではないでしょうか。
私も3年間単身赴任をしていて、それはもう寂しい限りでしたよ。結局は転職して地元に戻れましたが、しなかったらそのままずっと寂しく単身だったかもしれません。
会社からは帰省手当も出ていたので、定期的に家族には会えていましたが、それでもやはり寂しいもので。泣く我が子を尻目にまた赴任先へ行かない時の気持ちは本当に切ないですよね。
実際その単身生活でわかったオススメの規制頻度と、帰れない時の寂しい気持ちを紛らわせる対策方法を紹介します!
・単身赴任で帰省するオススメ頻度
・寂しさを紛らわせる対策
単身赴任で家族に会う頻度は
私は地元から500キロ離れた土地に赴任していました。
地元は石川県。赴任先は栃木県。日本を横断する形での赴任です。
会社からの帰省旅費は月に一度帰る金額が支給されており、普通に考えると月に一度の帰省になります。
ただ、幼子もいる状況。妻と子ども達は妻の実家で住んでいましたが、やはり会いたいですし負担を掛けるのも悪いという思いもあり月に2回帰省していました。毎回車で乗り合わせで帰省することで、帰省費用を節約しながら帰っていましたよ。
それでも月に2回。一回の帰省で過ごせるのは1.5日程。月3日ほどしか家族と過ごせませんでした。赴任先が300キロくらいであれば毎週帰ることも出来たかもしれませんが、500キロでは体力的に月に2回が限界でしたね。
あまり帰省回数を多くすると疲労がかなり溜まりますからね。赴任先の家事も滞ってしまいますし。帰省した次の週は体がダルかったです。家族に会いたい気持ちもわかりますが体調にも十分気を付けましょう!
帰省する頻度は、赴任先までの移動時間を考えると以下がオススメですよ。
3時間以内:毎週or月に3回。
3時間以上~6時間:月に1~2回。
6時間以上:月に1回。
帰省する時間も休日に含まれるので、疲れが残らない程度にするのがオススメです!
単身赴任で寂しくなった時の対策
とは言うもののやっぱり帰りたいなあと思うのは仕方ないですよね。
そんな時に活用できる方法を紹介していきますよ。
カメラで家族の姿を映しておく
webカメラや防犯カメラを駆使して実家の様子を流しておくっていう手もありますよね。
テレビ電話だと最初はいいけど何回もすると子どもは飽きたりしちゃうんですよね。なので見守りカメラで常時お互いの映像を流しておくと、一緒に暮らしているみたいで楽しいですね。その代わり一人でゴロゴロしている姿は見せにくいですが。
家族に来てもらう
帰るだけじゃなくて来てもらう!これも結構嬉しくて楽しいですよ!家族が多いと移動費用は掛かって今いますが、ちょっとした旅行にもなりますし、宿代は気にしなくていいですし。
お部屋が狭くても家族そろってギュウギュウしながら寝るのも楽しいかも!?
色んな対策はありますが、お互いに負担がかかりすぎないよう無理しないでくださいね。
単身赴任が寂しい:まとめ
家族を残していくのは寂しいもの。それでも仕事をやるときはやらねばならんのが人生ですね。
単身赴任が決まったら帰省の頻度についてよく家族で話し合っておくのもいいですよ。
行くのも残るのも大変ですし、大事な家族と自分のために無理はしないようにしてくださいね。無理して単身赴任先で体調を崩しても家族はいないので本当に気を付けましょう!
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