金沢駅のバス停を詳しく紹介!乗り場からお得なチケットまで全て紹介します

北陸お出かけ情報

金沢の観光の玄関口である金沢駅。

 

この駅を起点に様々な観光地へバスでアクセスできます?

 

ただ、金沢駅はバスの乗り口も多いので迷いやすいです。

 

そこで改札を出てからのバス停から案内所までのアクセスと、各観光地へ行くためのバス案内まで詳しく紹介しますよ。

 

この記事を参考に金沢観光を満喫してくださいね!

 

この記事で分かること
・改札からバス停までのアクセス
・各観光地までのバスの乗り口
・観光用バスの種類と乗り方

 

金沢駅の改札からバス停までのアクセス

金沢駅には大きく分けて2つのターミナルがあります。

 

  • 東口(兼六園口)
  • 西口(金沢港口)

 

東口(兼六園口)は、兼六園や金沢城や近江町市場。21世紀美術館やひがし茶屋街などの観光地行きのバスがメイン。

 

西口(金沢港口)は、金沢港や小松空港。山中温泉行きの特急バスなどがメイン。

金沢市内の観光なら東口へ向かってください。

 

改札から東口(兼六園口)までの行き方

新幹線の改札を抜けたらすぐ右手の出口に進みましょう。

 

出口の奥には金沢駅のシンボル【鼓門】が見えますよ。

 

出口を出たら左手へ。

 

バス停案内の電光掲示板の奥がバスターミナルです。

ターミナルは11個の乗り場がありますよ。多いですね~。

 

ちなみに出口から右手に進むとタクシー乗り場がありますよ。

こちらがバスの電光掲示板です。

 

東口の地図や各観光地のバス情報が表示されています。

金沢市内の主な観光地までの乗り場から降車バス停まで記載されていますよ。

この掲示板を見て、目的地までのバス乗り場の番号を確認しましょう。

 

つづいて左奥にあるターミナルへ向かいます。

ターミナルの各乗り場には大きく数字と観光地が書いてありますので、先に乗り場の番号を覚えておけば迷うことはありません。

 

あとは発車時間まで並んで待ちましょう~。

 

※観光バスの利用にはフリー乗車券がお得です。
 利用する場合は、乗車前に案内所でチケットの購入が必要です。

 

案内所の場所は記事の↓を参考くださいね。

 

改札から西口(金沢港口)までの行き方

余り観光で使うことは無いと思いますが、念のため。

 

小松空港や金沢港へ行く場合はこちらへ向かってください。

新幹線の改札を抜けたら左手に進みましょう。

 

そのまま真っすぐ進むと出口が見えてきます。

 

出口中央には郵太郎像という郵便ポストがあるのが目印ですよ。

 

出口を抜けたら、左手に見えるのがバスターミナルです。

 

金沢駅のバス案内所の場所

バスの案内や、フリー乗車券などのチケットを販売しているのがこちらです。

 

観光バスが乗り放題になるフリー乗車券は500円で購入できます。

 

場所は東口のバスターミナル7番乗り場のすぐ横に。

チケット以外にも何かわからないことがあれば、聞いておきましょう。

 

ちなみに横には小川が流れていて、ちょっとした休憩スペースもありますよ。

 

更によい感じの写真が撮影できるスポットでもあります。

 

金沢駅から出ている観光バスについて

金沢駅から出ている観光用のバスは大きく二種類あります。

 

  • 兼六園シャトル(東口6番乗り場)
  • 城下町かなざわ周遊バス(東口7番乗り場)

 

どちらも人気の観光地をメインに周遊してくれるバスとなっています。

 

お得なフリー乗車券も販売されていますので、何度も乗車する予定の方は事前にチケットを案内所で購入しましょう。

ちなみに路線バスを使用しても観光地へはアクセスできます。

 

兼六園シャトルについて

出典:北鉄バス

金沢で最も有名な庭園。兼六園周辺をメインに周遊するバスとなっています。

 

9:30~17:50まで20分間隔で周遊しています。

 

主な観光地:兼六園・金沢城・ひがし茶屋街・21世紀美術館・近江町市場

1回乗車すると、平日:200円 休日:100円かかります。

 

色んな観光地へ行きたい方は、500円のフリー乗車券を購入することをお勧めします!

 

城下町かなざわ周遊バスについて

出典:北鉄バス

 

兼六園シャトルのルートと一部被りますが、片町など繁華街も通るルートとなっています。

 

主な観光地:兼六園・金沢城・ひがし茶屋街・21世紀美術館・近江町市場・にし茶屋街・金沢歌劇座・忍者寺

 

8:30~18:00まで15分間隔で周遊しています。

料金は平日・休日ともに100円。

 

こちらもフリー乗車券が利用できるので、各観光地へ向かう方は購入がおすすめです。

 

 

金沢駅から観光バスを利用するときの注意点

観光バスの各観光地を目指して周遊してくれるので、アクセスが楽なのですがデメリットもあります。

 

  • 非常に混みやすい
  • 始発が9時前後と遅く、最終は18時と早い

 

最近は観光客も増えていますので、混むのが苦手な方には路線バスをオススメします。

しかし路線バスではフリー乗車券は使用できないので注意。

 

路線バスに乗り、「香林坊」で降車すれば、兼六園・金沢城・武家屋敷・21世紀美術館へ歩いてアクセス可能です。

 

観光地も混雑しているので、観光バスが周遊する前に路線バスを使用するのもお勧めですよ。

 

金沢駅からのバス検索に役立つサイト集

  • 北鉄バス:路線バスや観光周遊バスを運営しています。
  • JRバス:余り知られていませんが、金沢駅から兼六園までバスを運行しています。

 

金沢駅のバス停についてのまとめ:混雑を避けるなら早朝から

年々観光客で混雑が増している金沢駅。

この記事を参考に、迷わないようにバスにご乗車くださいね。

 

混雑を避けるなら早朝から移動しましょう。

 

待ち時間にトイレに行きたくなったら↓の記事を参考にしてください。

金沢駅で女性専用や子連れに優しいなど様々なトイレを紹介します。
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